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支部長挨拶2021

桜蔭会富山支部の皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より、同窓会活動にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。

四年間支部長としてご尽力いただきました臼田敦子さんから引き継いで、このたび、支部長を務めさせていただくことになりました八島と申します。私は、昭和55年被服学科卒業で、臼田前会長とは高校・大学と同級で、卒業後も富山に帰り高校で同じく教員をしておりました縁で、支部長をお引き受けすることになった次第です。

毎年、秋に届く「桜蔭会富山支部だより」では、皆さまの近況を拝見するのが楽しみでした。また、14年前から開設されたウエブサイト(ウエブサイトを持つのは全国で6支部しかありません。)には、同窓会員の活動を紹介するページもあり、同窓生の活躍を拝見できるのも、これまでの役員の方々のお陰だと改めて感じています。支部だよりやウエブサイトが、お茶の水女子大学卒業した者にとって心の拠り所であるのは私だけではないと思います。

これまで引き継いできた支部を次の方へ引き継ぐ役と思い、これから2年間、役員の皆さんと共に力を合わせ、皆さまに情報を提供してゆきたいと思います。

さて、まだ、気象台からは桜の開花宣言はされていませんが、今日(3月23日)、環水公園の桜も何輪か咲きはじめ、富山市体育館での卒業式を終えた袴姿の女子学生の姿もあり、40年以上前の卒業式をなつかしく思い出しておりました。

昨年の総会は新型コロナウィルス感染症拡大の防止のために、書面総会としました。今年は、コロナの状況を踏まえつつ例年通り開催したいと考えています。コロナとの生活はまだ続くと思われますがリアルとウエブサイトや会報でのつながりがさらに広がってほしいと思っています。ぜひとも会員の皆様のお力添えをお願いいたします。

八島美智子

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