top of page

​支部長挨拶

支部長挨拶

例年より遅い梅雨入りでしたが、6月14日(日)に開催された富山支部総会の日は比較的過ごしやすい日でした。桜蔭会富山支部会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしでしょうか。日頃より温かいご支援とご協力をいただきありがとうございます。

 

 昨年、母校お茶の水女子大学は創立150周年を迎えました。1875年に昭憲皇太后が行啓された東京女子師範学校開校式の様子(図画)が「創立150周年記念写真集」に掲載されており、改めて歴史と伝統の重みを感じるとともに、高度な女子教育を受けた卒業生が「良妻賢母を育てる」ことを使命とし、戦争という時代背景もあり、茨の道を切り拓いていった苦労が偲ばれます。現代もジェンダー平等の実現はまだ遠く女性の生きづらさが話題になりますが、今も昔も自分らしく生きることのなんと難しいことか…。しかし、桜蔭会会報に掲載されている若い卒業生からは、夢や希望にあふれた言葉が多く見られ、彼女たちがもっと女性が輝けるよりよい未来を創造し、そのような未来を生きていくのだろうという期待を持たせてくれます。

 

 さて、5月末に被服学科の同窓会が2年ぶりに開催され、今年は、「観光ガイドと巡る文の京(ふみのみやこ)小石川文学コース」茗荷谷から後楽園までの約2時間半のコースを心地よく歩いてきました。その後、お茶大隣接の国際交流留学生プラザの一室でお弁当のランチタイム。前回来られなかった友人の参加もありおしゃべりが止まりません。あっという間の3時間、「次回2年後にまた会いましょう」と、名残惜しく解散したのでした。

 

今、世界を見渡せば、自国優先の風潮の中、大国による戦争、大きな自然災害、それらにより私たちの生活も脅かされる暗い話題が多い中、人とのささやかな交流に幸せな気持ちを感じられることが嬉しく大切にしたいと思うこの頃です。来年の総会には多くの皆様のご参加をお待ちしています。今後もご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

君波 敦子

© 2010 桜蔭会富山支部

bottom of page